相続登記の必要書類（法定相続分で行う場合）

こんにちは。

石川県金沢市にて相続、登記、後見人業務などのご相談に対応致しております、中川司法書士事務所の中川です。

相続登記義務化まで半年を切りましたね。

私は「金沢マラソン」に「相続登記義務化」のたすきをして、

走りながらPRさせていただきました。

今日は相続登記（法定相続）で行う場合の必要書類をお知らせいます。

①　登記申請書

②　被相続人（亡くなられた方）の戸籍謄本及び除籍謄本→被相続人の本籍地の市町村役場

　　出生から亡くなられるまでの連続した戸籍謄本及び除籍謄本

③　被相続人の住民票除票又は本籍地が記載された戸籍の附票→被相続人の本籍地の市町村役場

④　法定相続人の戸籍謄抄本→各相続人の本籍地の市町村役場

　　法定相続人全員の現在の戸籍謄本または戸籍抄本（被相続人が死亡した日以後の証明日のもの）

⑤　不動産を相続する方の（新しく登記名義人になる方）の住民票→相続人の居住する市町村役場

⑥　代理権限証明情報（委任状）　委任による代理人が申請する場合に必要

⑦　固定資産税納税通知書等

⑧　登録免許税

　　「遺産分割協議書」が不要になる関係で相続人の方の「印鑑証明書」も不要となります。

　相続登記義務化も始まりますので、遺産分割協議がまとまらない場合

　ひとまず法定相続分で登記をしようとすることは増えるかもしれませんね。

気になることは1人で悩まずにご相談ください。

石川県金沢市にある中川司法書士事務所では、相続、登記、後見人業務などのお困りごとやご相談を受け付けております。

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